「ほめるコツ」・・・落としてから持ち上げる恋愛心理学

恋愛心理学では、女性はとにかく「ほめろ」と言われる。

 

好きな相手にかかわらず、ほめられて嬉しくない女性はいないだろう。ほめ上手は恋愛上手ということになる。

 

この時に、効果的なほめ方がある。それは「落としてから持ち上げる」という恋愛心理学

 

つまり、ほめる前にその女性に対して批判的なことを言うのである。この時、女性はあれ?っと思うかもしれない。

 

そして少しばかりムッとしたり傷ついたりもするだろう。

 

そして女性が少しへこんだ頃合いでほめるのである。

 

マイナス→プラスの心の流れは、通常にプラスを与えられるより何倍もの効果がある。

 

有名な心理学の実験で、①好評価→悪評価、②悪評価→好評価、③一貫して好評価、④一貫して悪評価の4パターンで、被験者が相手にどの程度好感を持つかというものである。

 

結果は、①の好評価→悪評価が一番印象が悪かった。④の一貫して悪評価よりも悪印象なのである。

 

逆に、③一貫して好評価よりも②悪評価→好評価の方が、相手への印象が良い。

 

このことを恋愛心理学に適用してみると、女性をほめる場合はまず軽く落とす、けなす、からかうという態度を取ってからほめるという作戦をおすすめする。

 

「落としてから持ち上げる」恋愛心理学。

 

マイナスからプラスの恋愛心理学。これは「ほめる」に限らず応用できそうだ。

 

例えば、最初から良い人と思われるより、最初は悪い人だ・・・ぐらいの印象を与えた方がよい。悪い人だと思っていた男性が、案外いい人だった!という方が、強い印象を残すだろう。

 

マイナスからプラスの恋愛心理学を意識して女性と接してみてはいかがだろうか。

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